阪神・門別「途中まで真っすぐに見える変化球を」 漆原は紅白戦へ「動ける体に」

2024年01月29日 05:15

野球

阪神・門別「途中まで真っすぐに見える変化球を」 漆原は紅白戦へ「動ける体に」
那覇空港に到着した阪神・門別(左)と漆原(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 阪神は先乗り組の選手たちが28日、沖縄入りした。
 《門別はスライダーの精度向上がテーマ》門別は先乗り組として沖縄入りし、スライダーの精度向上をキャンプでのテーマに掲げた。「スライダーが一番課題になる。単純に途中まで真っすぐに見える変化球を投げたい」。岡田監督も絶賛する直球に次ぐ、大きな武器となる球の習得を目指していく。「ケガしない程度に投げ込みはしていきたい」。3月2、3日の地元・北海道でのオープン戦(対日本ハム戦、札幌ドーム)での登板も内定しており、勝負の日々が始まる。

 《漆原は紅白戦へ「逆算」》昨年12月の現役ドラフトで加入した漆原も沖縄入りし紅白戦でのアピールを誓った。「動ける体にしていきたい。(紅白戦まで)逆算しながら1日ずつ送っていけたらいい」。キャンプ地はオリックス時代の宮崎から変更となり「宮崎より暖かいと思う。練習時間はオリックスが短い。しっかりケアしていけたら」とセルフケアも重視して汗を流す。

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