ロッテ・小島 火災予防運動ポスターに起用「火災予防の意識が高まることを願う」

2024年01月29日 12:56

野球

ロッテ・小島 火災予防運動ポスターに起用「火災予防の意識が高まることを願う」
ロッテ・小島和哉投手が起用された千葉市消防局の火災予防運動ポスター(球団提供) Photo By 提供写真
 ロッテは29日、小島和哉投手(27)が千葉市消防局の火災予防運動ポスターに起用されると発表した。「春の火災予防運動(3月1日~7日)」を前に展開されるポスターで、千葉市内町内自治会、公共施設及び事業所などに約2500カ所に順次、掲示される。昨年は高部瑛斗外野手(26)が起用された。
 千葉市消防局は「火災の発生しやすい時期を迎えるに当たり、家庭や職場・地域の防火意識の高揚を図り、尊い命と貴重な財産の損失を防止することを目的とし、火災予防の更なる注意喚起を促すため、ホームチームであり、市民の皆様に身近な千葉ロッテマリーンズの選手を起用することで、火災予防のさらなる注意喚起を促すことができるのではないかと考え作成しました」と起用理由を説明。「小島和哉投手の投球が冴え渡るよう、千葉市消防局も火災予防の取組に一層力を入れていきます」とコメントした。

 小島は開幕投手を務めた昨季、25試合に登板して10勝6敗、防御率3・47。今季も開幕投手の有力候補に名前が挙がっている。球団を通じ「火災予防運動のポスターに抜擢していただき、大変光栄に思います。このポスターを掲出いただき、火災予防に対する意識が高まることを願っています。僕もチームの勝利に貢献し、日本一に向かって突き進むことで、このポスターにこめられているメッセージを広くお伝えすることができればと考えております。リーグ優勝目指して精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします」とコメントした。

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