大谷翔平 キャンプ2日目は敏しょう性トレに最新機器導入 ワイヤー繋いだベルトを腰に巻きダッシュ

2024年02月11日 04:30

野球

大谷翔平 キャンプ2日目は敏しょう性トレに最新機器導入 ワイヤー繋いだベルトを腰に巻きダッシュ
<ドジャースキャンプ>器具を装着してトレーニングする大谷 (撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 ドジャースの大谷翔平投手(29)が10日(日本時間11日)、キャンプ地のアリゾナ州グレンデールでバッテリー組キャンプ2日目を迎え、2日連続別メニューで短距離ダッシュと室内での打撃練習を行った。
 初日は一度もグラウンドに姿を見せずに室内調整に終始したが、この日は午前10時過ぎからサブグラウンドに登場。

 バーを高く掲げながらの腿上げ、ショートハードルを使ったダッシュ、GPSなどを用いて最高速度や心拍数を測る「デジタルブラジャー」と呼ばれるデバイスを装着したダッシュ、「1080 MOTION社」の据え置き型の最新機器とワイヤーを繋いだベルトを腰に巻いた状態でのダッシュなど、40分間、計20本のアジリティー(敏しょう性)メニューを繰り返した。

 据え置き型の同機器は、リアルタイムで速度、加速度、パワーなどの情報を取得することが可能で、大谷はダッシュをする度にタブレット端末で数値を確認していた。

 その後はバットを持って、室内施設の打撃ケージに向かい打撃練習を行ったもよう。練習後は同じく新加入の山本と並んで談笑しながら室内施設から現れ、今キャンプ初めて2ショットが実現した。

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