巨人ナインが松井臨時コーチを質問攻め!萩尾が門脇が秋広が山瀬が…初日から“ゴジラ塾”入門続々

2024年02月10日 18:16

野球

巨人ナインが松井臨時コーチを質問攻め!萩尾が門脇が秋広が山瀬が…初日から“ゴジラ塾”入門続々
<巨人宮崎キャンプ>山瀬(左)を指導する松井臨時コーチ(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 古巣・巨人で臨時コーチを務める松井秀喜氏(49)を、合流初日から選手たちが質問攻めにした。
 2年目の萩尾は「バッティング練習でも、どんな意識されてたとか。あとはキャンプ中とシーズン中とで、バッティング練習で何か変えることがあるかとか。ホームランをたくさん打たれる選手の話で右と左でまた違いはあるかもしれないですけど、自分にとっていい引き出しにできたらいいなと思います」と感激しきり。

 門脇は左投手への対応、逆方向への打撃などを質問し「左ピッチャーは自分のイメージをどこに置くか、目付けを教わって。逆方向は狙わずに自分のスイングの中で振った結果、あっちに行くという感覚だったので。素振りが大事とおっしゃっていたので、やっていこうかなと思います」と話した。

 この日に合流した松井臨時コーチは、レッドカーペットの感触を楽しむようにゆっくりと歩きながらグラウンドに入場。「OBの松井です。偉大なOBを迎えるにはちょっとレッドカーペットが短いかな(笑い)。ジャイアンツ、アメリカでの私の経験、そして、いろいろな凄い選手を近くで見てきた。そういうことも伝えて、皆さんがいいシーズンを送れるよう、背中を押せるようにしたいと思います。よろしくお願いします」とユーモアを交えあいさつ。晴れ渡った宮崎の空に、大きな拍手と歓声、そして笑い声が響き渡った。

 萩尾、門脇だけでなく、自身も背負った背番55の秋広、そして山瀬も指導した松井臨時コーチ。合流初日を振り返り「ほとんどの選手を見ることできましたし、自分の中で、各選手のイメージできた。有意義な一日でした」と笑顔を見せた。

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