ドジャース・由伸 愛犬みかんは“留守番”「まず自分が慣れてから考える」

2024年02月13日 02:30

野球

ドジャース・由伸 愛犬みかんは“留守番”「まず自分が慣れてから考える」
ブルペンを終え取材に応じる山本(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 ドジャースの山本由伸投手(25)が11日(日本時間12日)、キャンプ2度目のブルペン入り。大谷翔平投手(29)が見守る前で34球を投じ、投球後に助言も受けた。水原一平通訳(39)がシーズン中のベンチ限定で山本の通訳を兼務することも判明。「チーム大谷」の全面サポートを受け、メジャーデビューが濃厚な3月20、21日のパドレスとの韓国開幕シリーズへ、調整を進める。
 ――投球中にデータを見ていた。

 「回転数だったり多少違うところはあったけど、乾燥とかもあると思うので、まだ分からない」

 ――環境が違う。

 「食事は日本の時と変わらず。同じ料理師さんに準備をしていただいている。そこは割と困ることなくできている」 

 ――オリックスの選手との交流は。

 「夜、家でゆっくりしている時、向こうは練習していたりするので、ビデオ通話でみんなと話したりした。ロッカーにみんないたけど、けっこう今30歳ぐらいの選手は2軍の方でゆっくり調整しているので“早く1軍に上がってから電話してきてください”と言った(笑い)」

 ――愛犬のみかんは連れてきている?

 「いや、来てない。まず自分が慣れてから考える」

 ――新人王への思い。

 「シーズンに集中してやって、良い結果につながればいい」

 ――個人の目標を。

 「とにかく精いっぱい投げて、ワールドチャンピオンになることに貢献できたらうれしい」

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