【センバツ】山梨学院は史上4校目の春連覇ならず 先発・津島は流血投球も5回途中4失点で無念

2024年03月28日 12:38

野球

【センバツ】山梨学院は史上4校目の春連覇ならず 先発・津島は流血投球も5回途中4失点で無念
<健大高崎・山梨学院>山梨学院の先発・津島。ユニフォームには拭った血が付着している(撮影・岸 良祐)  Photo By スポニチ
 【第96回選抜高校野球大会第9日第2試合   山梨学院1-6高崎健康福祉大高崎 ( 2024年3月28日    甲子園 )】 山梨学院は高崎健康福祉大高崎に敗れ、史上4校目の選抜連覇を逃した。
 先発した津島悠翔(2年)は4回に指先から出血するアクシデント。この回は満塁のピンチを無失点でしのいだが、5回に相手打線につかまり4失点。ユニホームを血で染めながら力投も5回途中でマウンドを降りた。

 後を継いだ桜田隆誠(3年)も7回に2失点し、リードを広げられた。

 打線は6点を追う8回に無死満塁から犠飛で1点を返したが、反撃はこの1点にとどまった。

 昨春、春夏通じて山梨県勢初の甲子園制覇を成し遂げたが、新チーム始動時、選手たちは「史上最弱世代」を自認。「俺達はチャレンジャー」の精神で聖地に戻ってきた。ただ、4強入りを前に敗れ連覇の夢はついえた。

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