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笠間が単独出場で収穫の一敗 0―35コールド負けも海野主将「後悔はありません」

2024年07月09日 05:00

野球

笠間が単独出場で収穫の一敗 0―35コールド負けも海野主将「後悔はありません」
<笠間・鉾田一>先発して力投する笠間の主将・海野(撮影・村井 樹) Photo By スポニチ
 【第106回全国高校野球選手権茨城大会1回戦   笠間0―35鉾田一 ( 2024年7月8日    ノーブルホーム水戸 )】 茨城・笠間が部員不足のため22年夏を最後に休部していたが2年ぶりに出場。0―35で鉾田一に5回コールド負けを喫したが、2年前も出場した海野和也主将(3年)は「後悔はありません」とすがすがしかった。
 今夏は海野が同学年8人を集めると1年生が4人入部して単独出場がかなった。4回にチーム唯一の安打となる左中間二塁打を放った加藤倖太(1年)は「また人数が少なくなるので新1年生にたくさん入ってほしい」と願った。

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