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ソフトバンク近藤とモイネロが6月の月間MVP受賞

2024年07月09日 13:00

野球

ソフトバンク近藤とモイネロが6月の月間MVP受賞
6月度月間MVPを受賞し笑顔でポーズするソフトバンクのモイネロ(左)と近藤(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 ソフトバンクの近藤健介外野手(30)とリバン・モイネロ投手(28)が6月の「大樹生命月間MVP賞」を受賞した。両者ともに、今季初受賞となった。
 近藤は「春先もそれなりに結果は出ていたが、感覚のずれがあって。6月あたりから練習の打撃を多く出せるようになった」と手応えを口にした。不動の5番打者として同月の23試合に出場し75打数31安打(打率・413)、7本塁打含む23打点と打ちまくった。同12日のヤクルト戦の左翼守備中に右手を捻挫したが翌13日からは守りを回避し、DHとした出場し続けた。「試合には出られるくらいの痛みだった。うまく力が抜けて、いい方向にいった」。頼もしき鉄人としても魅せた。

 今季から先発に転向したモイネロは、6月の4試合登板で3勝0敗、防御率0・67と圧巻の成績を残した。「自分にとってもチームにとってもポジティブな結果。自分でも6月は自信になってきた。初受賞できて嬉しい。まず野球を楽しんでいる。その結果が付いてきた」と喜んでいた。

 6月7日の敵地でのDeNA戦では打者モイネロとしてプロ初安打を左前に運んだ。「ベイスターズ戦が記憶に残っているよ。打てた。できれば2本打ちたかった。高校時代を思い出したよ」。ご機嫌に振り返っていた。

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