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中日・立浪監督「久しぶりに打って、気持ちは分かるが」 延長11回にけん制死した龍空にあきれ顔

2024年07月09日 23:02

野球

中日・立浪監督「久しぶりに打って、気持ちは分かるが」 延長11回にけん制死した龍空にあきれ顔
<D・中>11回、けん制死の中日・龍空(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日5ー6DeNA ( 2024年7月9日    横浜 )】 中日は4点差を追いつく意地を見せたものの、サヨナラ負け。チームの連勝は3で止まった。
 先発・小笠原が2被弾を許すなど4回4失点で降板。0―4の劣勢から、反撃に転じたのは6回。1死一、三塁でカリステの右犠飛で1点を返し、なおも2死一塁で板山が右翼席へ2号2ラン。6回に再び1点を奪われたが、3―5の7回1死二塁で岡林が中前適時打。その後1死一、二塁で、福永が左翼線へ同点二塁打を放つなど懸命に追いすがった。

 終盤の走塁ミスが響いた。5―5の11回先頭で、二塁打を放った龍空が、痛恨のけん制死。流れを手放すように、直後、回をまたいだ7番手・フェリスが、2死無走者でオースティンにサヨナラ本塁打を浴びた。

 立浪監督は試合後、「まずい攻めがあったので。流れがいってしまう。(けん制死した龍空について)久しぶりに打って、気持ちは分かるが。また練習します。4点差を追いついた部分は良かったが、越せるところで越せなかった」と悔やんだ。

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