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伊東勤氏が捕手なら最警戒するだろうDeNAの打者は?「彼が打てないところが分からない」

2024年07月11日 17:44

野球

伊東勤氏が捕手なら最警戒するだろうDeNAの打者は?「彼が打てないところが分からない」
伊東勤氏 Photo By スポニチ
 西武、ロッテの監督を歴任した伊東勤氏(61)が自身のYouTube「110チャンネル【伊東勤】」を更新。捕手目線でDeNA打線で最も警戒する打者の名前を挙げた。
 最近の外国人ではトップクラスというオースティン、4番を打てる中心打者である牧秀悟、巧打者の宮崎敏郎…。

 「波に乗るとどんどん繋がる」というDeNA打線の中で、伊東氏は「僕が嫌なのは佐野(恵太)選手」と8年目の外野手の名前を挙げた。

 中日でのヘッドコーチ時代に何度も対戦したが、伊東氏でさえ「彼が打てないところってあんまり分からない」という。

 「じっくり来るときもあるし、1球目からどんどん来るときもある。進塁打がほしいときは無理矢理引っ張る。外野フライがほしいときは外野に持って行く」と、臨機応変の打撃が相手にっての佐野の怖さだ。

 伊東氏は「相手の配球を読みながらっていうのが優れている」と佐野を評した。

 筒香の離脱のタイミングで佐野の打撃も調子を上げてきた。伊東氏は「セ・リーグは混戦なので抜けるチャンスは十分ある」とDeNAが首位を走り始める可能性も指摘した。

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