夏の甲子園 男子解禁2年目のプラカード係選考会開催、市立西宮高で初日は145人応募

2024年07月11日 20:55

野球

夏の甲子園 男子解禁2年目のプラカード係選考会開催、市立西宮高で初日は145人応募
夏の甲子園開会式の式典誘導係選考会に臨んだ市西宮の生徒たち(撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 第106回全国高校野球選手権開会式(8月7日・甲子園)で出場校のプラカードなどを持つ市立西宮高生徒の選考会が11日、兵庫県西宮市の同校で始まった。初日は2年生118人が応募し、そのうち男子生徒が9人だった。
 選考会に臨んだ生徒は、体育館でプラカードに見立てた竹の棒を持ち、大会行進曲に合わせて歩いた。

 女子生徒に限っていた募集は、昨年から男子生徒の応募も可能になった。昨年は選考会初日に145人が応募し、そのうち男子生徒が15人だった。主催社は「去年は様子見で男子生徒数が少ないのかなと思っていたけど、(今年も)思ったより少ないですね」と受け止めた。

 合格発表は19日で、出場校や大会旗などを担当する65人が選ばれる。

 正式には「式典誘導係」で、1949年から甲子園球場の地元の同校女子生徒が務めてきた。

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