ドジャース・ロバーツ監督 2戦連続サヨナラ負け「フラストレーションがたまる試合だった」

2024年07月15日 06:38

野球

ドジャース・ロバーツ監督 2戦連続サヨナラ負け「フラストレーションがたまる試合だった」
<タイガース・ドジャース>試合前に取材対応するドジャース・ロバーツ監督(撮影・柳原 直之) Photo By スポニチ
 【インターリーグ   ドジャース3ー4タイガース ( 2024年7月14日    デトロイト )】 ドジャースは14日(日本時間15日)、球宴前最後の一戦で敵地デトロイトでタイガース戦と対戦し、3-4でまさかの2戦連続サヨナラ負けを喫した。
 試合後、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「これで前半を終えるにはフラストレーションがたまる試合だった」と振り返った。

 初回に幸先良く3点を奪ったことに「今日は選択肢が限られていて厳しい試合でした。選手たちを最大限に生かそうとして、初回に3点を挙げてリードを奪えたことは素晴らしかった」としながらも「残りの8回は難しかった。チャンスはいくつかあったが、点を奪えなかった」と悔やんだ。

 2戦連続サヨナラ負けとなったことに「9回は投げる投手がいなかった。ハドソンは背中の張りを訴えて投げることができなかった。フィリップス、トライネンは連投が続くため投げられなかった。(ベシアも登板すれば5日間で4回目の登板となり)彼を危険にさらしたくなかった。9回にベシアを投入すれば10回は野手を登板させなければならなかった。9回は先頭打者の三塁打で流れが変わってしまった。これが野球。厳しい試合だった」とコメントした。

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