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巨人・戸郷翔征 7回1失点好投も今季5敗目 味方打線は高橋宏に12三振、今季15度目の零敗

2024年07月19日 20:32

野球

巨人・戸郷翔征 7回1失点好投も今季5敗目 味方打線は高橋宏に12三振、今季15度目の零敗
<中・巨>2回、細川に先制ソロを浴びた戸郷は悔しがる (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人0―1中日 ( 2024年7月19日    バンテリンD )】 巨人の戸郷翔征投手(24)が19日の中日戦(バンテリンD)で今季17度目の先発登板。7回6安打1失点と好投するも打線の援護なく、今季5敗目(7勝)を喫した。
 2試合連続で大城卓とバッテリーを組んでマウンドへ。昨季は3試合に投げて1勝0敗、シーズンを通じて25回無失点で終えた中日戦のマウンドに今季初めて上がった。

 だが、2回だった。先頭の5番・細川にフルカウントから高めに浮いた145キロ直球を左翼スタンドへ叩き込まれ、これが相手の決勝点。リーグ最多の今季11被弾目があまりに手痛い一発となった。

 投球内容は7回で打者27人に対して110球を投げ、6安打1失点。6三振を奪い、与えた四球は2つ、直球の最速は149キロだった。

 前回登板した12日のDeNA戦(東京D)では77日ぶりに大城卓とバッテリーを組み、6回で7安打されながらも2失点と好投。だが、打線の援護に恵まれず、1―2の場面で降板した。チームは8回に丸の8号ソロで追いつくと、9回には若林がサヨナラ打を放って3―2で辛勝している。

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