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【一問一答】ロッテ・吉井監督 ノーノー暗転7敗目の左腕気遣う「小島は責められない」

2024年07月19日 21:45

野球

【一問一答】ロッテ・吉井監督 ノーノー暗転7敗目の左腕気遣う「小島は責められない」
<ロ・日16>ベンチの吉井監督(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ1―2日本ハム ( 2024年7月19日    ZOZOマリン )】 ロッテ・吉井理人監督(59)は7回終了時点までノーヒットノーランを続けていた小島を気遣った。
 以下は試合後の一問一答。

 ――小島は残念な結果だった

 「はい。小島は良く投げました」

 ――8回先頭の石井一に右越えソロを浴びた。3ボール1ストライクかた当時田147キロ直球だった。

 「あそこもスリーワンから真っすぐ1本で、しかも甘いとこ行っちゃったんで。試合終盤で3回り目だし、仕方ないかなと思います。勢いあれば、ファウルとかあるんですけども、試合後半でスリーワンにしたのが悪いは悪いんですけども、小島は責められないです」

 ――小島の被弾より、指揮官は7回の攻撃を悔やんだ。

 「7回裏、なんとかランナーを二塁に進塁させて点取って上げたいっていう気持ちで、2回続けてエンドランしたんですけども、2回目のエンドランはこちらの焦りからきたんで、選手たちに迷惑かけたなと、作戦失敗だった」

 ――加藤貴にはカード別最多17勝を献上している。一方、9回は3四死球で1死満塁と相手守護神・田中正を攻め立てた。

 「もらったチャンスだったんで。結局ヒット出てない、内野ゴロでの1点なんですよね。今日の試合は決定打が出なかったっていうのもあったんで、加藤(貴)にやられっぱなしなんで、また、いろいろ考えて、次はやっつけたいと思います。って言いながら、何回もやっつけられてますけども」

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