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ドラマは最後に待っていた!日本ハム“田中正義劇場”も最後は1点差逃げ切り

2024年07月19日 20:49

野球

ドラマは最後に待っていた!日本ハム“田中正義劇場”も最後は1点差逃げ切り
<ロ・日16>9回からマウンドに上がった田中正は一打サヨナラのピンチをしのぐ(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   日本ハム2―1ロッテ ( 2024年7月19日    ZOZOマリン )】 日本ハムは9回に登板した田中正義が3四死球で1死満塁のピンチをつくってしまった。
 日本ハムベンチは慌ただしい騒ぎとなった。

 ここで迎えた打者は一発のある山口航輝。ここは田中正の力のある直球で三ゴロ。1点は失ったが、2死までこぎ着けた。

 ところがこの2死二、三塁のサヨナラピンチで迎えたのは代打・ポランコ。両軍ベンチともに天に祈りたい状況だったが、最後は田中正の直球で遊ゴロに詰まらせ、1点差で逃げ切った。

 相手先発の小島による7回までノーノー投球から石井、郡司の劇的なソロ2発。最後の最後に再びドラマが待っていたが、田中正の15セーブでヒヤヒヤながら締めた。

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