JR西日本の江原が153キロをマーク ドラフト候補に浮上

2024年07月20日 18:00

野球

JR西日本の江原が153キロをマーク ドラフト候補に浮上
<JR西日本・JR東日本東北>力投するJR西日本の4番手・江原(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【第95回都市対抗野球大会第2日 1回戦   JR西日本2―5JR東日本東北 ( 2024年7月20日    東京ドーム )】 3点ビハインドの9回に登板したJR西日本の江原雅裕(日鉄ステンレスからの補強)がスタンドをどよめかせた。1メートル84から投げ下ろすストレートは150キロを軽く超え、三振を奪ったボールは153キロを計時した。
 国学院大時代は右ヒジを手術した影響で登板は1試合のみ。今年ドラフト解禁の入社2年目右腕。「プロには行きたいと思っていますけど、チームにはいい投手がまだいますから」と謙虚。主に救援を任されており球種はカーブ、カット、フォークにツーシームを習得中。登板経験は少ないが、伸びしろ十分な注目株が出現した。

おすすめテーマ

2024年07月20日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム