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【高校野球】東海大大阪仰星が39年ぶり決勝進出、元巨人・上原浩治の母校が初Vに王手

2024年07月27日 12:35

野球

【高校野球】東海大大阪仰星が39年ぶり決勝進出、元巨人・上原浩治の母校が初Vに王手
東海大大阪仰星ナイン Photo By スポニチ
 【第106回全国高校野球大阪大会準決勝   東海大大阪仰星3―1大商大高 ( 2024年7月27日    シティ信金スタ )】 東海大大阪仰星が大商大高との準決勝を3―1で制し、1985年以来39年ぶりの決勝に進んだ。
 2年生で4番を務める藤田心一が光った。初回1死二、三塁で先制の左犠飛を挙げると、1―0の3回2死二塁では左翼線への適時二塁打で2打席連続打点を挙げた。

 投手陣は、先発左腕の壹崎結稀(3年)が5回4安打1失点と好投し、2番手の野本海翔(3年)が4回無失点で試合を締めた。

 同校は巨人などで活躍した上原浩治氏や日本ハムで投手コーチを務める建山義紀氏の母校。夏の甲子園初出場へ、あと1勝とした。

 大阪城東商業学校時代の1939年以来85年ぶりとなる準決勝に臨んだ大商大高は、打線が4回に内野ゴロの間に挙げた1得点のみに終わった。

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