関東第一が春夏連続出場に王手 通算60発高橋は2安打も不発「大きいのを狙ってしまった。修正したい」

2024年07月27日 15:40

野球

関東第一が春夏連続出場に王手 通算60発高橋は2安打も不発「大きいのを狙ってしまった。修正したい」
<二松学舎大付・関東第一>試合に勝利し、笑顔を見せる関東第一の選手たち(撮影・松永 柊斗) Photo By スポニチ
 【第106回全国高校野球選手権東東京大会準決勝   関東第一6―1二松学舎大付 ( 2024年7月27日    神宮 )】 関東第一が6―1で二松学舎大付を下し、春夏連続の甲子園出場に王手を懸けた。
 制球力の高い背番号「10」の左腕・畠中鉄心(3年)が7回6安打1失点、無死四球と試合をつくり、背番号「1」の最速149キロ右腕・坂井が8回から2イニングを無失点。打線が2回に先制し、5回に3点、7回に2点と効率良く得点を重ねた。

 高校通算60本塁打の注目のスラッガー、「4番・三塁」の高橋徹平(3年)は本塁打こそなかったが、2安打と存在感を発揮。

 身長1メートル80、体重90キロの堂々たる体格でデッドリフトはチームNo.1の230キロを誇る高橋は「二松学舎大付に勝てたのは自分たちの自信になる。良い勝ち方ができた。(打席で)大きいのを狙ってしまったのかなと思う。次の試合(決勝の帝京戦)で修正したい」と意気込みを語った。

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