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巨人モンテス、来日初スタメンで猛打賞! 途中加入の新助っ人はヘルナンデスに続いて大当たり!

2024年07月27日 21:15

野球

巨人モンテス、来日初スタメンで猛打賞! 途中加入の新助っ人はヘルナンデスに続いて大当たり!
<D・巨>8回、モンテスは安打を放つ(撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人2―1DeNA ( 2024年7月27日    横浜 )】 巨人の新助っ人、ココ・モンテス内野手(27=前ロッキーズ)が27日のDeNA戦(横浜)で「6番・三塁」に入り、来日初スタメン。3安打を放って来日初の猛打賞と、ヘルナンデスに続いていきなりの大暴れとなった。
 モンテスは前日26日に出場選手登録され、同日のDeNA戦(横浜)で2―2で迎えた7回に代打で初登場。来日初打席で相手先発右腕・ジャクソンからいきなり右翼線へ二塁打を放った。

 守備には就かずベンチに下がったが、試合後に阿部慎之助監督(45)は「どんな形であれね、初打席でヒットは素晴らしいと思うし、明日以降、出したくなっちゃうよね」と話していたが、その言葉通り、坂本勇人内野手(35)に代わってスタメン起用となった。

 すると、2回の第1打席で相手先発右腕・山崎の低めスプリットを左翼線二塁打。4回の第2打席では相手2番手右腕・森唯のナックルカーブを遊撃への内野安打とすると、二盗にも成功して来日初盗塁もマークした。

 6回の第3打席は相手3番手右腕・ウィックの155キロ直球に空振り三振を喫したが、8回の第4打席では相手4番手右腕・京山の直球を左前打して3安打猛打賞。得点にはつながらなかったが、岸田の初球で京山が暴投し、捕手・山本がボールを失うと、一塁から一気に三塁へ進む場面もあった。

 巨人では、5月末に加入したヘルナンデスが同じく来日初打席で初安打を放つと、デビューから8試合連続安打や3試合連続猛打賞など大暴れ。首位躍進の原動力となっているだけに、2人続けて“大当たり”となった。

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