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豪腕・今朝丸だけじゃない 報徳学園は間木、伊藤を加えた「三本柱」で43年ぶりの夏頂点狙う

2024年08月05日 04:45

野球

豪腕・今朝丸だけじゃない 報徳学園は間木、伊藤を加えた「三本柱」で43年ぶりの夏頂点狙う
対戦が決まった大社の石原勇・ 主将(左)と報徳学園の福留希空主将 Photo By 代表撮影
 【第106回全国高校野球選手権大会・組み合わせ抽選会 ( 2024年8月4日 )】 2年連続で選抜準優勝の報徳学園(兵庫)は、古豪・大社(島根)との対戦が決まった。
 両校は5月に練習試合で対戦し、1―1の引き分け。注目は今秋ドラフト1位候補の最速151キロ右腕・今朝丸裕喜(3年)だが、初戦の先発について言及した大角健二監督は、今夏の兵庫大会で3試合に登板して計10回を2安打無失点を誇った左腕の伊藤功真(こうま=3年)も選択肢の一人に挙げた。

 「今朝丸、間木で…と考えていたんですけど、伊藤も役目を果たしてくれました。相手の打線次第で先発は決められるかなと。いい意味で悩んでいます」

 今朝丸、間木歩(3年)の右腕二枚看板に左腕・伊藤も加えた先発3本柱で臨む方針。主将の福留希空(のあ=3年)は「僕たちは挑戦者。僅差の展開は自信があります。そういう試合にしたい」と81年以来、43年ぶりの夏日本一へ向け、意気込んだ。

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