巨人、延長サヨナラ負け! 0―1の8回に坂本が同点打も延長11回に平内が1球でサヨナラ被弾

2024年08月18日 21:50

野球

巨人、延長サヨナラ負け! 0―1の8回に坂本が同点打も延長11回に平内が1球でサヨナラ被弾
<D・巨>11回、オースティン(左端)にサヨナラ打を浴び引き揚げる平内(撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人1―2DeNA ( 2024年8月18日    横浜 )】 巨人は延長戦の末、今季6度目のサヨナラ負け。連勝が2で止まった。
 1―1で迎えた延長11回だった。この回から登板した7番手右腕・平内が最初に打席へ迎えた4番・オースティンに投じた初球、153キロ直球が高めに浮いたところを左中間スタンドへ叩き込まれた。

 打線が振るわなかった。0―0のまま迎えた6回、先発右腕・菅野が先頭の1番・梶原に初球スライダーを右翼スタンドぎりぎりに放り込まれて失点し、6回4安打1失点で降板。

 それでも8回には先頭の吉川が四球で出塁し、2死一塁から坂本が左翼線に適時二塁打を放ち、吉川の好走塁もあって一度は追いついた。

 9回には4番手右腕・船迫が1死一、二塁のピンチを招いたが、5番手左腕・高梨が見事な火消しを見せて延長戦に突入し、延長10回は守護神の大勢がわずか5球で3者凡退に仕留めていた。

 巨人が延長戦で敗れるのは、6月27日のDeNA戦(横浜)以来。この時は1―4の8回に岡本和の同点2ランなどで3点取って追いつくも、延長10回にケラーが宮崎にサヨナラ被弾して敗れていた。

 なお、巨人の今季延長戦成績はこれで5勝4敗5分け。
 

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