巨人・阿部監督「さっぱり終わったな」 1―1の延長11回、平内が初球をサヨナラ被弾

2024年08月18日 22:55

野球

巨人・阿部監督「さっぱり終わったな」 1―1の延長11回、平内が初球をサヨナラ被弾
<D・巨>7回、ベンチの阿部監督(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人1―2DeNA ( 2024年8月18日    横浜 )】 巨人は延長11回に7番手右腕・平内が登板初球をオースティンに被弾して今季6度目のサヨナラ負け。連勝が2で止まった。
 0―0のまま迎えた6回、先発右腕・菅野が先頭の梶原に初球を右翼スタンドぎりぎりに放り込まれて失点し、6回4安打1失点で降板。

 8回には先頭の吉川が四球で出塁し、坂本の左翼線への適時二塁打で一度は追いついたが、及ばなかった。

 阿部慎之助監督(45)は試合後、「さっぱり終わったな」と第一声。

 「ピッチャーは頑張ったよな。野手がなんとか1点というとこで。よく同点に追いついたし、そういういいところもたくさんあったので」とし、坂本が同点打を放ったことについては「大きな収穫ですよ。あそこで追いつけたというのは」と話していた。

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