【甲子園】神村学園の4番・正林輝大「チームのためにやる」 大社の馬庭攻略へ復調誓う

2024年08月19日 05:00

野球

 第106回全国高校野球選手権は18日に初の休養日を迎え、8強入りした各校は、きょう19日の準々決勝に備えて練習を行った。昨夏4強の神村学園(鹿児島)は大社(島根)と対戦する。
 プロ注目の大砲が復調を誓った。神村学園の4番・正林輝大(3年)はここまで13打数1安打の打率.077。小田大介監督からは前日17日に「自分の結果ばかり。出られてない選手の気持ちを考えて打席に立っているのか?」などと約15分説かれた。兵庫県西宮市内で調整し、対戦する大社のエース・馬庭優太(3年)をイメージし広角に鋭い当たりを連発。「しっかり負けないように。チームのために改めてやる」と気持ちを新たにした。

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