【甲子園】関東第一“必殺仕事人”の一振りにネット沸騰「ドラマすぎる」「完璧すぎる演出」

2024年08月19日 10:40

野球

【甲子園】関東第一“必殺仕事人”の一振りにネット沸騰「ドラマすぎる」「完璧すぎる演出」
<東海大相模・関東第一>7回無死、先制のソロ本塁打を放ち、ガッツポーズの関東第一・高橋(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【第106回全国高校野球選手権 第12日 準々決勝   関東第一2―1東海大相模 ( 2024年8月19日    甲子園 )】 初優勝を狙う関東第一(東東京)が東海大相模(神奈川)との関東対決を制して、2015年以来、9年ぶりとなる4強進出を決めた。
 頼れる主将が沈黙を打ち破った。0―0で迎えた7回。先頭の4番・高橋徹平(3年)が大会屈指の左腕、東海大相模のエース・藤田琉生(3年)の投じた初球チェンジアップをこん身の力でしばき上げた。

 白球は甲高い衝突音を残して左中間奥深くへ。そのままスタンド最前列へと着弾した。重苦しいムードを振り払う、こん身の、そして会心の一発だった。

 回の先頭、さらに初球。関東第一応援団の一塁側アルプス席から流れる「必殺仕事人」トランペットソロパートが終わらないうちに快音が響き、先制点が生まれた。

 まさに必殺の仕事を遂行した主将に、ネットでは「必殺仕事人」がX(旧ツイッター)でトレンド入り。「あまりにもドラマすぎるでしょ」「“必殺仕事人”が演奏される中で放った一打、お見事すぎた。」「必殺仕事人すぎる一発。トランペットのタイミング最高でしょ」「完璧すぎる演出かっこよすぎる」と劇的な一打に沸き返った。

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