【甲子園】青森山田が初のベスト4 5番・吉川が今大会初安打となる決勝打でこん身ガッツポーズ

2024年08月19日 12:15

野球

【甲子園】青森山田が初のベスト4 5番・吉川が今大会初安打となる決勝打でこん身ガッツポーズ
<青森山田・滋賀学園>7回、先制となる適時打を放ちガッツポーズする青森山田・吉川(撮影・大城 有生希) Photo By スポニチ
 【第106回全国高校野球選手権第12日・準々決勝   青森山田1-0滋賀学園 ( 2024年8月19日    甲子園 )】 青森山田が滋賀学園を下し、初の準決勝進出を決めた。
 6回まで相手先発・土田を攻略できず内野安打1本に抑えられた。

 それでも0-0の7回に先頭・佐藤隆樹(2年)が投手への内野安打でチャンスメークすると、2死三塁から5番・吉川勇大(3年)が相手2番手・脇本から左前適時打。待望の先制点が生まれた。

 吉川はこの適時打が今大会初安打となり、一塁ベース上でこん身のガッツポーズを見せ、喜んだ。

 投げては4回からマウンドに上がった背番号1・関浩一郎(3年)が毎回のように走者を背負いながら粘りの投球で相手打線を抑えた。

 5回には2死一、二塁から相手1番・多胡の右前打を右翼手・佐藤洸史郎(2年)が本塁へ好返球。生還を狙った滋賀学園の二塁走者・土田を刺し、好守備で盛り立てた。

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