【甲子園】”神バックホーム”の関東第一・飛田「オーバーする打球はないと、しっかりチャージできた」

2024年08月21日 11:16

野球

【甲子園】”神バックホーム”の関東第一・飛田「オーバーする打球はないと、しっかりチャージできた」
<関東第一・神村学園> 9回、玉城の打球を本塁に返球する関東第一・飛田 (撮影・亀井 直樹) Photo By スポニチ
 【第106回全国高校野球選手権 第13日 準決勝   関東第一 2―1 神村学園 ( 2024年8月21日    甲子園 )】 関東第一(東東京)が神村学園(鹿児島)を2―1で下し、創部98年目で夏は初、選抜も含めると準優勝した1987年以来となる甲子園の決勝進出を決めた。1点をリードした9回2死一、二塁で2番手・坂井遼(3年)が神村学園の代打・玉城功大(3年)に中前打を打たれたが、中堅手・飛田優悟(3年)が好ダッシュから捕手・熊谷俊乃介(3年)へダイレクトの好返球。二塁走者を刺して決勝への切符をつかみとった。
 ”神バックホーム”を見せた飛田との試合後の主な一問一答は以下のとおり。

 ――最後のプレーは?

 「自分のところへ飛んでくることを予想していた。とにかく1点を防ごうと」

 ――前に守っていた。

 「(打者が代打で)オーバーする打球はないかなと。しっかりチャージできたので、絶対にアウトにしようとノーバウンドで投げた」

 ――大歓声だった。

 「(あんな大歓声は)初めて聞きました。うれしかった」

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