【甲子園】関東第一、7回に逆転! 越後のチーム初安打から敵失も絡んで2得点

2024年08月21日 08:51

野球

【甲子園】関東第一、7回に逆転! 越後のチーム初安打から敵失も絡んで2得点
<関東第一・神村学園> 7回、同点の適時三塁打を放つ関東第一・熊谷 (撮影・亀井 直樹) Photo By スポニチ
 【第106回全国高校野球選手権 第13日 準決勝   関東第一 ― 神村学園 ( 2024年8月21日    甲子園 )】 初の決勝進出を目指す関東第一(東東京)が0―1で迎えた7回に逆転した。
 神村学園(鹿児島)の先発左腕・今村拓未(3年)に6回まで4四球のみのノーヒットに抑えられていたが、7回は先頭打者の5番・越後駿祐(2年)が中前へチーム初安打をマーク。送りバントで1死二塁から7番・熊谷俊乃介(3年)が外角へのツーシームをはじき返し、一塁線を破る同点の適時二塁打。右翼手の失策も絡んだ1死三塁から8番・市川歩(3年)の二塁への打球を相手が後逸し、2―1と勝ち越した。

 今大会初登板となった先発投手の大後武尊(3年)が5回1失点。6回からは今大会無失点の背番号1・坂井遼(3年)が登板し、8回までの3イニングで6奪三振と無失点に抑えている。

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