マウンドでは動じない阪神・才木が今年一番焦った藤浪の“乱入”

2024年08月21日 05:15

野球

マウンドでは動じない阪神・才木が今年一番焦った藤浪の“乱入”
<神・ヤ>力投する才木(撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神8―3ヤクルト ( 2024年8月20日    京セラD )】 【記者フリートーク】マウンド上では少々のことで動じることのない阪神・才木が、今年一番焦った瞬間がある。
 7月中旬にファンへ向けて行ったインスタライブ。日頃の感謝も込め、右腕も肩の力を抜いてスタートさせたが、途中“乱入”してきたのが昨年までの同僚で先輩の藤浪(メッツ傘下3A)だった。「あれなかったら、もう平和に終わってたのに…」。内容にはあえて触れないが、藤浪の速射砲のようなコメントに背番号35は終始、苦笑いを浮かべるしかなかった。「あの人、バケモンっす。米国の朝の8時やったんすよ。それで球場行く途中に見られた。いっちゃん(一番)ややこしい人に見られましたね」

 とはいえ昨年、藤浪がメジャー1年目を終えて帰国した際も食事に行くなど頼りにしており「メジャーのこととか、いろんな話をさせてもらって楽しかった」と明かす。才木の意外な一面を引き出す先輩との“絡み”も、年に1回は見たい。 (阪神担当・遠藤礼)

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