【甲子園】神村学園・正林1安打で先制ホームも無念「チームに欠かせない存在になりたい」プロ志望届提出へ

2024年08月21日 11:43

野球

【甲子園】神村学園・正林1安打で先制ホームも無念「チームに欠かせない存在になりたい」プロ志望届提出へ
<関東第一・神村学園> 準決勝で敗れ涙する神村学園・正林(中央) (撮影・亀井 直樹) Photo By スポニチ
 【第106回全国高校野球選手権 第13日 準決勝   神村学園 1―2 関東第一 ( 2024年8月21日    甲子園 )】 神村学園(鹿児島)は関東第一(東東京)に1―2で敗れ、初の決勝進出はならなかった。
 プロ注目の大砲、4番の正林輝大(3年)は4回に中前打で出塁し、6番の上川床勇希(3年)の中前適時打で先制のホームを踏んだ。1点を追う9回は自然発生的な拍手に包まれながら打席へ。ニゴロに一塁へは頭から滑り込んだが、アウトに。その後チームは連打でチャンスをつくったが、最後は相手の良質な守備に阻まれた。「この1年、死にもの狂いでやってきた。きついときが頭に浮かびました」と涙がこぼれた。

 プロ志望届提出を表明。「チームに欠かせない存在になりたいです」と新たなステージでの活躍を誓った。

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