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西武はロッテに3点差逆転勝ち 今季先制された試合は7勝67敗2分けも… 投手陣が10四死球も白星

2024年09月13日 22:40

野球

西武はロッテに3点差逆転勝ち 今季先制された試合は7勝67敗2分けも… 投手陣が10四死球も白星
<西・ロ>7回2死満塁、外崎のタイムリーで生還した野村大を迎える渡辺監督代行(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武7ー6ロッテ ( 2024年9月13日    ベルーナD )】 勝ちに不思議の勝ちあり――。かつてヤクルトや阪神などを率いた故・野村克也監督の言葉だ。
 この日の西武は投手陣が計10四死球を与え、9回のうち7度先頭打者を出塁させた。

 3点リードの9回も、守護神アブレイユが2四球などで1死満塁とし、最後は1点差で逃げ切る薄氷の勝利。渡辺監督代行兼GMは試合後、報道陣の前に姿を現すと「みんな、疲れてるでしょう」と苦笑いしながら話し出した。

 「疲れましたね。最後はヒヤヒヤしたし…」と指揮官。今季、西武は相手チームに先制を許した試合は7勝67敗2分けだった。この日はシーズン8度目の逆転勝ち。3点差逆転は最大タイで3度目だ。

 全ては打線の踏ん張り。渡辺監督代行も「先制されて劣勢の中で、なんとか追いつく粘り強さ。終盤もみんながつないで、つないで、いい攻撃ができた」と打線の奮闘を称えた。

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