フジテレビ「院内警察」① 医療&刑事で生まれる“ドラマらしさ”

2024年02月12日 07:00

芸能

フジテレビ「院内警察」① 医療&刑事で生まれる“ドラマらしさ”
ドラマ「院内警察」で主演を務める桐谷健太(右) Photo By 提供写真
 現在放送中のフジテレビの連続ドラマ「院内警察」(金曜後9・00)は、桐谷健太(44)演じる元刑事が、病院内に設置されている「院内交番」に勤務し院内のさまざまなトラブルを解決していく物語だ。
 金曜午後9時のドラマ枠は昨年10月に新設されたばかりで、今回が2作目。編成企画の日高峻氏は「金曜日の夜に暗い作品を見たい人はあまりいない。総じてエンターテインメント性を大事にしていて、大人も楽しめる上質なドラマが求められています」と同枠の狙いを説明。その上で「さまざまな企画を練る中で原作と出合い、医療モノと刑事モノという2大ジャンルを掛け合わせたようなドラマらしいドラマを作ろうと思いました」と企画の背景を明かした。

 作中では緊張感のある手術シーンや、院内の事件を捜査し解決する爽快感が見どころ。プロデューサーの中村亮太氏は「今後は登場人物たちの過去も徐々に明かされていく。(今週放送の)第6話では桐谷さんのサウナシーンもあり、肉体美も目が離せません」とニヤリと笑った。(続く)

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