松本人志の活動休止は年単位か 名誉回復へ…法廷で生の言葉に注目
2024年02月12日 08:00
芸能
本紙デスク レギュラーは7本。日本テレビの「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」は89年にスタートしただけに不在となると不思議な感じがする。日テレでは松本が映ったオープニング映像は当面継続するらしいけど、先週のエンディングのテロップから「企画構成 松本人志」の文字が消えた。あれで一気に現実感が増したよ。
リポーター フジテレビの「酒のツマミになる話」「だれかtoなかい」のようにタイトルから松本の名前を外して再出発をした番組もある。「酒のツマミ」には千鳥の大悟、「だれかtoなかい」には二宮和也を代役で起用した。局によって対応がさまざまだね。
ワイドデスク 裁判の行方が気になるところだけど、一体どうなるのかな?
本紙デスク どうやら裁判までコメントを出すことはなさそう。一審の判決が出るまで、1年半から2年ほどかかると言われている。やはり年単位で活動休止の可能性がある。
週刊誌記者 本人もこれだけ期間が空くと戻ってこられるのか心配だろうね。騒動が沈静化してテレビのワイドショーでも取り上げられなくなると、存在感が薄れたりするのか。松本は大悟らの後輩とは連絡を取って食事をしたりしているとは聞いたよ。
本紙デスク 裁判に向けて準備はしっかり進めているよう。早ければ3月初旬にも第1回口頭弁論が開かれる。名誉を回復したいとの意思は当初から全く変わらないと聞くし、本人が出廷するとなると、注目度はさらに上がるね。
リポーター 週刊誌も当初の性行為の強要疑惑から、後輩芸人による“女性上納システム”に話題が広がっている。後輩らは飲み会があったことは認めているけど、一部では内容が全く違うとも主張。真実はどこにあるんだろうね。
ワイドデスク イメージの問題もあるし、スポンサー離れの問題もある。それを回復することもハードルが高い。法廷で松本がどのような主張を展開するのか、とにかく生の言葉が早く聞きたいところだね。