最上もが 育児ノイローゼを告白「“母親失格”という文字が浮かんで…涙を流すこともできなくなって」
2024年02月12日 13:47
芸能
「そしてふと、全部どうでもいい、て思ってしまう瞬間が増えてしまった。(でも本当に瞬間、だから寝て次の日の朝はスッキリもしてたりする)」と最上。「たまにブログなどで弱音を吐くと、一部の方から『あなたは恵まれていることに気づくべき』と言われてしまう 確かに、私は唯一娘に選んでもらっていることに常に喜ぶべきだし、全てに対してイライラもせず凹まず、弱音を吐かず、幸せを感じるべきなのだと思う」としつつ「わかっている、けれど心から頼れる人がいたらな、とか孤独感はどうしても拭うことができず他の方法で必死に模索しても埋めれないことに悲しくなったり」と、胸中を吐露した。
最上によると「それでも瞑想を取り入れてかなり改善した面もあって運動して気持ちの発散もできてると思っていたけれどじゃあなんでこんな不安なんだろうって娘の求めること全て上手くできなくてどんどん落ち込む」といい「イライラしてしまうことにさえ自己嫌悪でいっぱいになる いま、私は笑えてないな、と、はっとする」とつづった。
また「仕事との両立も未来の不安もなんだかんだ“1人”でどうにかしなきゃと思っているし実際に今までなんとかなってきてるから大丈夫と思いたいけれど『あ、もうだめだ』て思うことも多くなってしまった。そして自分の頭のなかに“母親失格”という文字が浮かんでしまう」とも。「娘のことはとても尊く、愛おしく感じているのは大前提なのだけどそれでも寂しくて辛くて泣きたくなってしまう時がある。でも実際は全く涙を流すこともできなくなってしまった。(他人に感情移入して泣くことはできるのだけど)」と赤裸々に記した。
最上は「こんなことをSNSに書いてどういうつもり?て思われるかもしれないけど多分、世の中のたくさんの人たちは程度は別としてもこういう悩みがあるんじゃないかなと思っていて(子育て云々だけじゃなく)それを知ってるか、知らないか、で感じ方も変わるんじゃないかなって思うの」とコメント。
「他人を羨ましく思う気持ちはとてもわかるけれど一部、しかみてないから、こういうことだってあるの。これは私も気をつけなきゃと思っているけど悪気なく話した言葉でさえ、攻撃的に感じてしまうことも拒絶的にきこえてしまうときもある」と訴え「毎回そうだけれどこれはただの記録。私が今こうして生きてる記録の一つ。自覚できたからこそ変わることもあるのでまた明日から元気になります」と伝えた。