青学大・原監督 批判の声への立ち向かい方「全員に好かれる必要はない」一方で謎の“儀式”も?
2024年02月12日 20:03
芸能
今年の箱根駅伝では大学駅伝3冠を狙った優勝候補の駒大を破り、2年ぶり7度目の優勝に導いた原監督。「今年の箱根駅伝負けてたら、お前チャラけたことやってるからと言われて、今までのこと全否定される」と世間の反応を予測した。
それでも、原監督が下を向くことはないという。20年間、学生と寮で共同生活し、朝練習、本練習に取り組み、「やるべきことをやっている自負がある。同じことをできるのかと」と胸を張った。
そして、「そもそも、何か新しいことやったら、3割の人が応援してくれて、3割の人が批判して、3割はどちらでもよくて、1割の人は何も考えていない、そういう分布だと思う。3割の方に理解してもらえれば、それで十分。全員に好かれる必要なんてない。そういう思いでやってます」と思いを吐露。
近年、SNS上などでの誹謗中傷に悩む人も多いが、「自分が思っている以上に、人は自分のことを思っていない。そういう思考で頑張ってほしいと思う」とエールを送った。
その一方で自らを奮い立たせる“朝の儀式”も紹介。「私は朝、収録前、寮を出る前に鏡の前で『よし、かっこいいぞ』と言って出てきた。生徒にも言わせます。『原監督かっこいいだろ』って」とポージングしてみせた。
「今日のことは今日やろう、明日はまた明日やるべきことがある」という格言を挙げ、「もう今日は終わり、次のステージに向かって頑張ればいい。くよくよしても仕方ない」と超ポジティブな思考を披露していた。