中居正広 スーパーで百貨店で…変装していても気づかれる 「ハグしてください」に困惑
2024年02月12日 18:36
芸能
ダイバーシティのなかではそばを食べたというが、「初めて行ったけど、いいねぇ~っ!」とダイバーシティ東京そのものを気に入った様子。「1階はフードコート、もの凄い量。上にはレストラン街。そんな気取ったようなのではなくて。レパートリーが好きなんだな。ダイバーシティ…なんだろ。こんな大きいショッピングモールなのに人が少ない。どこもかしこも並んでない」と気に入った部分についても語り、レストラン街以外でも「このビルのなかでも遊べるなぁ~」「ここ、また行けるなぁ~」と思いながら楽しく散策したという。
だが、しばらく楽しく話をしたあとで、思い出したことが。1月に一人でとあるスーパーマーケットに寄った時のことだった。支払いが終わり、買ったものを詰めようと台を探していると、「こちら空きましたよ」と声をかけてくれたレジ係の女性がいた。だが、続けて「いつも見てます」と一言。「おぉぉぉぉぉ~~~!おぉぉぉぉぉ~~~!」とその時の胸中を言葉で表現した中居は「びっくりしちゃった…」と振り返った。
声をかけてきたその女性は中居が会計したレジとは違うレジ係だったそうで「どっから見てるのか…」とポツリ。「もうそわそわしちゃって」とそこから落ち着かなくなったという。いつものように眼鏡、マスクで変装していたものの、芸能人オーラで気づいたのか。そのレジ係に「よくお分かりでしたね」と聞いてみると「30年追っかけてます」とまさかの熱烈なファン。「こっわ!と思って」と笑わせた。
「そりゃ分かるか…」と中居。その女性は「僕が声かけられるのあんまり好きじゃないことも知ってんのかな」とし、「だからちっちゃい声で」と周囲に聞こえないように配慮して話しかけてきたそうで中居も「面白い」と思ったという。
その女性はさらに「いつも応援してます」と告げ、すぐに去ったそう。だが、「もう行けなくなっちゃう、こんな話をしたら」とそのスーパーには今後行けなくなると明かした。
また、百貨店でタオルや洋服などを物色していた時に視線を感じたことがあり、「なんだろうなぁ…」と思っていたところ、中居と同年代に見える女性集団のうちの一人が「すみません、中居くんですか?」と声をかけてきたのだとか。
「あぁ、どうも」「はい、どうも。こんにちは」。珍しく?愛想良く対応しつつ、ほかのメンバーに言わないように“シー”と伝えた中居。だが、その女性に「握手いいですか?」と言われて「全然いいですよ」と握手したあとに「ハグしてもいいですか?」と言われたのだという。
さすがに戸惑い、「いや、ハグはちょっと…。握手だけで」と返したが、その女性は「すみません、ハグしてください」。その勢いに押されてつい「全然いいですよ」と言ってしまったそうで「珍しくない?僕がハグをオッケーしたのよ」と笑わせつつ、結局ハグをしてあげたと明かした。
だが、握手ではそこまで目立たないものの、ハグしたことで周囲の注目を集める結果に。会計中は中居と気づいていなかった店員にもバレたそうで「あいつは日本一のミュージシャンだったのかぁぁぁ~っ!って感じだったね」と最後は笑わせる中居だった。