堤真一 「凄いなこの人」「憧れまくり」と思った実力派俳優とは 「何度か泊まりに」共に田植えも

2024年03月23日 16:45

芸能

堤真一 「凄いなこの人」「憧れまくり」と思った実力派俳優とは 「何度か泊まりに」共に田植えも
堤真一 Photo By スポニチ
 俳優の堤真一(59)が22日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。憧れの存在について語った。
 番組では堤を良く知るという人物としてダンサーで俳優の田中泯に事前取材を行った。

 堤は田中とは05年の映画「地下鉄(メトロ)に乗って」で初共演を果たしたとし、その際リハーサルで「その時に完全に役に入ってましたから。凄いなこの人」と思ったという。

 MCの「Kis―My―Ft2」藤ヶ谷太輔が「堤さんが主演のドラマをやられる時に、“堤が主演だったらやるよ”って言って」と15年のドラマ「リスクの神様」でも共演したと明かすと、堤は「違うでしょ、存在感が」としみじみと話した。

 「もう俺も憧れまくりですしね、でも是非踊りを見てもらいたいんですよ」「ルーブルで、『モナ・リザ』の前で踊ったらしいです」と1978年のフランス、ルーブル美術館でのパフォーマンス以降、世界各国で踊り続けて国際的な評価を受けていると明かした。

 さらに田中は農業も手掛けており、堤は「何度かもう泊まりに」訪れていると告白。共に田植えをしている写真も披露され、MCの笑福亭鶴瓶が「お茶作ったりとか、ジャガイモ、“みんじゃが”」と語ると、堤は「おいしいんですよ。紫色のね」と目を細めた。

 藤ヶ谷は2人がインドネシアに行ったことがあるとも紹介。堤は「それは泯さんがボルネオ島がインドネシアの一部で、そこの自然の問題、みんな貧しいから木を切っちゃう。そういうことをしないために、そこで自然を味わう施設を作ることによって、そこにいる人たちの生活を潤せば森林伐採がなくなるんじゃないかと活動しているんで。その時にたまたま僕ついて行っただけなんですよ」と説明。1人でよく会いに行ったと言われると、「いやあ楽しかったですよ」と笑顔で話した。

 

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