南部虎弾さん、エスパー伊東さん合同お別れ会 弔辞の山中慎介氏「友達のようで仲間のようだった」
2024年03月23日 16:44
芸能
1月に亡くなった「電撃ネットワーク」のリーダー南部虎弾さん（享年72）とエスパー伊東さん（享年63）の合同お別れ会が23日、東京・品川ザ・グランドホールで行われた。長年南部さんと親交のあるボクシング元WBC世界バンタム級王者の山中慎介氏（41）が出席し、弔辞を述べた。
南部さんとは、山中氏が日本王者だった頃から食事をするなどして交流を深めてきた。「自分が勝つたびに祝勝会でパフォーマンスをして盛り上げてくださった」と感謝。「沖縄に行って飲んだり…。南部さんが“おいしい”と言っている顔が忘れられません」としのんだ。
引退後も親交は続いた。「年齢は30以上違うけれど、友達のようで仲間のようだった」としみじみ。「自分がボクシングを終えた後の人生も一緒に考えてくれたこともあった。“政治家とかどうか？”とか提案してもらった」「2人でカラオケで『情熱の薔薇』をデュエットした思い出があります」などと語り懐かしんでいた。
祭壇には2人の遺影が並び、南部さんが生前に結成した“ポケモンを愛する会”から寄せられた、ピカチュウやゼニガメなどポケモンのキャラクターのバルーンで彩られた。会場には南部さんが生前に愛用していたつなぎや、エスパーさんがネタに使用していた小道具なども飾られていた。
引退後も親交は続いた。「年齢は30以上違うけれど、友達のようで仲間のようだった」としみじみ。「自分がボクシングを終えた後の人生も一緒に考えてくれたこともあった。“政治家とかどうか？”とか提案してもらった」「2人でカラオケで『情熱の薔薇』をデュエットした思い出があります」などと語り懐かしんでいた。
祭壇には2人の遺影が並び、南部さんが生前に結成した“ポケモンを愛する会”から寄せられた、ピカチュウやゼニガメなどポケモンのキャラクターのバルーンで彩られた。会場には南部さんが生前に愛用していたつなぎや、エスパーさんがネタに使用していた小道具なども飾られていた。
