上沼恵美子、姑にイビられ倒した過去を語る「冷戦でしたよ」認知症になった晩年は「私のことだけ…」

2024年04月17日 18:44

芸能

上沼恵美子、姑にイビられ倒した過去を語る「冷戦でしたよ」認知症になった晩年は「私のことだけ…」
上沼恵美子 Photo By スポニチ
 タレント・上沼恵美子(69)が17日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し、姑にイビられ倒した過去について語る場面があった。
 上沼は、姑との同居が始まる前は「ドラマみたいに揉めることはないだろうと思ってた」というが「私分かりましてん。嫁と姑っていうのは、個人が憎いからイビってやろうというものじゃないんですよ。ポジションがそないさせるんですよ。隣同士のときは“いいおばさんだな”“いいお嬢さんね”って思うんですけど、一緒になると急に敵対心みたいになる。これは方程式なんですよ」と説く。

 「急に与党と野党みたいになるんですよね」と夫をめぐり、様々な思いが交錯したといい「ホンマに冷戦みたいなもんでしたよ」と米の研ぎ方、味噌汁の味付けなど、一挙手一投足に小言を言われたという。

 そんな日々が続いていたが「お母さんは90歳で天国に上がりました」と別れが。「少し認知症が入って入院してましてね。主人と、そのお姉さんの名前はむちゃくちゃに言うんですよ。でも、私が手をにぎったら“恵美子さん、お仕事は大丈夫だった?”って言ってくれてね」と心の中でガッツポーズをしたという。

 「主人が“怖いから、お前の名前だけはちゃんと言うんだ”って言ってましたけど、ちがうんですよ。専門家の人が言うにはね、認知症の人と、信頼している人との間でパイプができるらしいんですね。その人の名前だけはちゃんと覚えてると。晩年は私のことを信頼してくれていたのかなって」と振り返っていた。

おすすめテーマ

2024年04月17日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム