サッカー元日本代表主将・長谷部誠が引退発表 中丸雄一も感謝「ずっと感動と興奮をもらっていました」
2024年04月17日 21:25
芸能
静岡県藤枝市出身の長谷部は浦和を経て08年1月にドイツ1部のウォルフスブルクに加入。2季目の08~09年シーズンにリーグ優勝に貢献し、ニュルンベルクを経て14年6月にEフランクフルトに加入。21~22年シーズンには欧州リーグ優勝に貢献したが、今季はここまで公式戦の出場が13試合に限られていた。
06年から代表引退を発表した18年まで日本代表に選ばれ続け、主将としてW杯に3度出場(10年、14年、18年)。主将として出場した代表での試合数は81試合で、日本代表歴代1位。ブンデスリーガの外国人の選手として歴代3位の出場記録を持ち、アジア人の選手としては歴代1位。
長谷部の引退に、同い年で親交のある「KAT―TUN」中丸雄一が引退表明直後に自身のX(旧ツイッター)を更新。「長谷部誠選手、ひとまずお疲れ様でした。長い期間を最前線で活躍し続けて、ずっと感動と興奮をもらっていました。寂しさはありますが今シーズンの最後まで、まこっちゃんらしく駆け抜けてください!これからも変わらず応援します」と労った。
◇長谷部 誠(はせべ・まこと)1984年(昭59)1月18日生まれ、静岡県藤枝市出身の40歳。藤枝東から02年に浦和に加入。08年以降はドイツに主戦場を移し、08~09年にウォルフスブルクの初優勝に貢献。ニュルンベルクを経て14年からEフランクフルト。06年にデビューした日本代表では国際Aマッチ通算114試合2得点。主将として81試合出場は歴代最多。W杯は10年、14年、18年と3度出場。1メートル80、72キロ。利き足は右。妻はモデルの佐藤ありさ。