谷原章介 フジと大谷翔平の関係に「オフィシャルのものを報じる分には何も問題ないんじゃないですか」
2024年06月27日 12:07
芸能
![谷原章介 フジと大谷翔平の関係に「オフィシャルのものを報じる分には何も問題ないんじゃないですか」](/entertainment/news/2024/06/17/jpeg/20240617s10041000131000p_view.webp)
この大谷の話題の中で、社会学者の古市憲寿氏がフジテレビと大谷の関係に触れ、「仲がいい、悪いみたいな話はどうだったんですか?こういう特集ができるということは大丈夫なんですか?」と聞くと、谷原は「報じるのは自由ですから。ただやっぱりいろんなことがあったかどうかっていうのは僕もよく分かんない。どっかで誰かが何か頑張って調整してんじゃないのかな」と答えた。
古市氏が「でも、こうやって(報道)できるってことは、関係は悪くないってことなんですかね?」とさらに食い下がると、小室瑛莉子アナウンサーが「ですかねえ」とはぐらかし、谷原は「でも(大谷自身が)個人的に取材を受けてくれているわけではないから。(映像もコメントも)オフィシャルだからね。オフィシャルのものを報じる分には何も問題ないんじゃないですか」と説明。小室アナは「(報じているのは)成績ですからね」と話した。
フジテレビは21日、大谷の新居購入の報道をめぐり同局がドジャースの取材パスを凍結されたとする一部報道について、スポニチ本紙の取材に「フジテレビが取材パスを失いドジャースの取材ができなくなったという事実はない」と回答している。
問題の発端は、大谷が米ロサンゼルスで購入した12億円の豪邸についてフジなどが詳細に放送したこと。これに大谷側が激怒し、ドジャースが取材パスを凍結したなどと一部週刊誌で伝えられた。この報道が出た後もフジがドジャース戦などの映像を放送していることについて、SNSでは疑問視する声が上がっていた。
大谷側が新居の詳細報道に激怒したのは事実で、同局は「大谷翔平選手と関係者の皆様にご迷惑をかけ、不快な思いを抱かせたことを大変申し訳なく思っています」と謝罪。「今後、適切な取材を心掛けていきます」とした。一方で取材パスを凍結されたという事実は「ない」と主張した。