坂井真紀 母親役を演じて募った実母への思い「本当にいくつになっても、母と娘は母と娘」
2024年06月27日 18:12
芸能
![坂井真紀 母親役を演じて募った実母への思い「本当にいくつになっても、母と娘は母と娘」](/entertainment/news/2024/06/27/jpeg/20240627s10041000320000p_view.webp)
役を通じて思ったことがあるという。「ひとみさんという役は、自分が車いすの生活になったり、命の危機も何回か乗り越えなきゃいけないことがあるんですけど、その中で一番思うのは、子供に迷惑をかけたくないなとか、ドラマの中で演じていて本当に強く思ったんですけど」。自身の母親も80になるといい、「母はいつまでたっても私の心配をしますし、ドラマを撮影していても思ったんですけど、実生活でも本当にいくつになっても、“母と娘”は“母と娘”であるんだなと思いました」としみじみ語った。
母の言葉にはっとさせられることもあるようで、「母も年取ってくると、“子供たちに迷惑かけたくないわ”と実際に言うので、“いいんだよお母さん、私たち兄弟もいるし、迷惑かけていいんだよ”なんて言葉をかけた方が伝わるし…。ということは、ドラマを通して思いました。だから、それを実行しています」と明かしていた。