中山秀征 書道歴50年の腕前披露 今春に地元で個展初開催し3万人超集客「おかげさまで大盛況」

2024年06月27日 13:50

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中山秀征 書道歴50年の腕前披露 今春に地元で個展初開催し3万人超集客「おかげさまで大盛況」
中山秀征 Photo By スポニチ
 タレントの中山秀征(56)が27日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。書道歴50年の腕前を披露した。
 小1から始めたという書道は「間が空いた時もあったけど、ここにきて10年くらいはまたやり直して、先生についてまた一からという感じです」と説明した。

 今春、70周年を迎えた地元の群馬県藤岡市から依頼を受けて初めて個展を開いたとし「31点、展示させていただきました」と報告。最大で横3メートル、縦2メートルの「鶴舞」と書いた大作を披露した。「紙を4枚くっつけて大きな紙を作るんですけども、あまり枚数が作れないので一発勝負になってくる」と集中力が求められたことも明かした。初の個展も「いつかやりたい思いはあったんですけど、同級生が副市長をやっているので“ぜひ何か”ということで。節目の時に何かできることがあればということで個展をやらせてもらった」と経緯を説明した。17日間の個展で3万2000人を集客。「おかげさまで大盛況でありがたかったですね」と感謝した。

 番組内では毎日新聞社が主催する「四大書道展」の一つ「毎日書道展」で2022年に入選した「光」の書物などをスタジオに持ち込んで披露。「一般で参加して選ばれないと飾ってもらえない厳しい中でもやらせてもらっている。妻(白城あやか)の名前(本名)が光希なので書いた」と夫婦愛ものぞかせた。

 小1から書道に興味を持ったきっかけについては「墨で大きな作品を作ったりするのがおもしろかった。小2で群馬書道協会賞をもらって調子に乗ったという感じですかね」と説明した。「書道は自分の中でも一番長く続けている趣味。大事にしていきたいし、生涯書き続けていきたい」と語った。

 書道をする際は稽古場を借りていることを明かし「6枚、7枚並べながら端から書いていって、納得いくまでやる。そういう書き方ですね」とこだわりをのぞかせた。

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