六角精児「60歳過ぎてから…」 クイズ番組での悩み明かす「まず問題の意図がわからない」

2024年06月27日 22:45

芸能

六角精児「60歳過ぎてから…」 クイズ番組での悩み明かす「まず問題の意図がわからない」
六角精児 Photo By スポニチ
 俳優の六角精児(62)が27日放送のNHKラジオ第1「あさこ・佳代子の大人なラジオ女子会」(木曜後9・05)にゲスト出演。クイズ番組での悩みについて語る場面があった。
 番組パーソナリティーを務める大久保佳代子(53)といとうあさこ(54)から、趣味の幅が広い知識人ゆえの魅力があると褒められた六角は「クイズ番組出るんですけど、全然ダメなんですよ。それも60歳過ぎてから、記憶にもやみたいなものがかかって...」と悩みを明かした。

 50代まではどうだったか尋ねられると、「まだね、50代ぐらいの時は“これだな”って思うことでパッて言えることがあったんですけど、最近はもう、ほぼ8割くらいのことでもやがかかりまして。もうね、問題の意図がわからないんですよ」と苦笑い。

 続けて「まず問題の意図がわからない。問題の意図がわかっても“ほら、あれ!”って言ってる間にみなさん答えちゃうから。でも、それでも全然後で思い出したりするといいかと思って。だからクイズ番組には向かないんだけどさ」と穏やかな声で話した。

 それでも、長きにわたってクイズ番組に出演している六角。「学歴があるから番組に呼ばれるのでは?」と2人が聞いたところ、大学は行っているが、卒業はしていないという。「だから、某テレビ局は不思議です。“卒業”って言い方じゃないところで、微妙に“出身”っていう言い方があるんですね」と解説した。

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