NCT WISH、2ndシングル「Songbird」を発売“日本の音楽番組にも来てくれたプロデューサーBoAに感謝”

2024年07月11日 20:30

写真=SMエンターテインメント
NCT WISHが、「Songbird」の韓国語バージョンを発売し、カムバックした。

NCT WISHの2ndシングル「Songbird」は7月1日午後6時、各音楽配信サイトを通じて音源が公開され、タイトル曲のミュージックビデオも公開された。

今作はHANTEOチャート基準で初動売上(発売後一週間の売上)が53万7,998枚を記録。自己最高記録を更新した。

―― 新曲「Songbird」の紹介をお願いします。今回の楽曲で見せてくれる魅力を教えてください。

ユウシ:「Songbird」は爽やかなボーカルと速いテンポのビートがクセになる、夏にぴったりな楽曲です。幸運を伝える鳥をモチーフにした歌詞やメロディーと“願いの配達員”のコンセプトまで、グループの特色にぴったりだと思います。

シオン:NCT WISHならではの爽やかな魅力と覇気をしっかりとお見せしたいです。デビュー曲「WISH」の活動の時より緊張感を和らげ、さらに成長した姿をお見せできるよう一生懸命に準備しましたので、楽しみにしてください!

―― 新曲「Songbird」を初めて聴いた時の印象と、鑑賞ポイントを教えてください。

シオン:爽やかですが、夢幻的な雰囲気もあって、僕たちに本当にぴったりだと思いました。

ジェヒ:夏にとてもよく合う曲だと思いました。ですが歌がとても難しくて、初めて聴いた時は、歌に叱られているような感じがしました(笑)。それでも僕たちのスタイルで爽やかに表現しましたので、たくさん聴いてください!

サクヤ:導入部のギターサウンド、そして爽やかなサビが「Songbird」のポイントです。

―― NCT WISHの歌は清涼ですが、パフォーマンスはパワフルなところが魅力的ですよね。今回のパフォーマンスについても紹介をお願いします。

ユウシ:今回のパフォーマンスを一言で表現すると「見る楽しさがある」ことです。手を伸ばす動作が多く、見ていても涼しげで、空を飛ぶような感じがします。夏にぴったりの清涼なステージをお見せできると思います!

ジェヒ:鳥の羽ばたきを表現する動作がポイントです。特にダンスブレイクに入る前はそよそよと風になびく感じですが、突然パワフルに変わる部分が本当にカッコいいと思います。

リョウ:「Songbird」のパフォーマンスで、可愛らしくも神秘的な魅力をお見せできると思います。さらに成長したNCT WISHの様々な姿をお見せしますので、楽しみにしていてください!

――プロデューサーのBoAさんが今回のシングルにも参加されましたが、記憶に残っているディレクティングやアドバイスはありますか?

シオン:準備を始める時、メンバーそれぞれの魅力をもっと見せてほしいとおっしゃいました。そのような部分が反映されて、各メンバーが際立つ歌やステージが完成したと思います。

リク:僕たちが日本の音楽番組で「Songbird」を収録した時に来てくださり、一人ひとりにディレクティングをしてくださいました。僕にはラップをする時、もっと楽に声を出してもいいとアドバイスしてくださいました。その後からもっとかっこよくできるようになったと思います(笑)。

ユウシ:僕たちを応援するため、日本の音楽番組にまで来てくださって、本当にありがたかったです。プロデューサーさんを見て少し緊張しましたが、心強くてさらにかっこいいパフォーマンスをお見せすることができたと思います。

ジェヒ:歌う時、音の位置をもう少し正確につかんでほしいとアドバイスしてくださって、直接ボーカルのコーチングをしてくださいましたが、すぐに良くなったので記憶に残っています。

リョウ:「Songbird」のレコーディングに入る前、僕たちが練習して録音したものをお送りしたのですが、BoAさんが「リョウは声のトーンがいい」と言ってくださって嬉しかったです(笑)。

サクヤ:僕たちのステージを見ながらメンバーごとに細かくディレクティングしてくださいました。そして僕が考えられなかった部分までキャッチしてくださり、もう一度学ぶきっかけになりました。

――「Songbird」のミュージックビデオはどのような部分に集中して見ればよいでしょうか?撮影中、記憶に残っているエピソードはありますか?

リョウ:今回も韓国語と日本語の2つのバージョンでミュージックビデオが公開されます。メインストーリーはデビュー曲「WISH」で初心者のキューピッドだった僕たちが、より一層成長し、幸運と希望を伝える“願いの配達員”になる話です。

リク:日本語バージョンはストーリー中心ですので、僕たちの演技に集中してご覧になれば、楽しく鑑賞できると思います。そして韓国語バージョンは、パフォーマンスの方を集中的にお見せするため、群舞のシーンがたくさん出てきます。新しい魅力がありますので両方ともたくさん見てください!

ユウシ:今回のミュージックビデオは4日間撮影しましたが、ずっと楽しかったです。その中でもみんなで一緒に車に乗って撮影するシーンがありますが、一緒にいるだけでもとても楽しくて、ずっと笑いながら撮影しました。そのシーンが一番記憶に残っています。

――収録曲「Tears Are Falling」の紹介もお願いします。

シオン:6人のメンバー一人ひとりの声が美しく収められた曲です。聴きやすい曲だと思います。ファンの皆さんへの感謝の気持ちを表現しましたが、美しい歌詞が多いので個人的に好きな楽曲です。

ジェヒ:メンバーたちが出会ったリアリティ番組「NCT Universe : LASTART」の時から今までの話を盛り込んだので、特別な意味がある楽曲です。夏の夜に横になって聴くのにぴったりな、清涼感溢れる楽曲です。たくさん聴いてください!

サクヤ:この曲はサマームービーの映像も一緒に公開されました。旅行に来たように、楽な気持ちで撮影してと言われて普段メンバーたちと遊ぶ感じで楽しく撮影しました(笑)。また、映像の色や雰囲気が本当にきれいなので、制作チームにもう一度感謝の気持ちを伝えたいです!

――最近、ファンミーティングツアーを成功裏に終えました。韓国のファンに近くで会った感想はいかがですか?

シオン:「僕たちがこんなに愛されているんだ」と改めて気づいた瞬間でしたので、本当に幸せでした。ファンの方々が僕たちに会うために足を運んでいただくまで、どれだけ多くのエネルギーを使うのか分かるんです。僕たちは音楽とステージを通じて、ファンの皆さんに何倍も大きなエネルギーを与えるグループになると誓った大切な時間でした。

ジェヒ:シズニー(NCTzen、NCTのファン)の皆さんからもらう愛が、僕が思っていたよりはるかに大きいことに気づいた大切な時間でした。そして、僕の故郷である大邱(テグ)でも公演をしましたが、感慨深かったです。他のメンバーの故郷でも公演してみたいと思いました(笑)。

リョウ:ファンの方々と近くで会って、表情が一つひとつ全て見えましたが、皆幸せそうで、僕の方がもっと嬉しかったです。これからもファンの皆さんと末永く一緒に過ごしながら幸せを分かち合いたいです!

――これから韓国での活動が始まります。今回の活動で叶えたい願い(WISH)はありますか?感想や意気込みを一言お願いします。

シオン:ずっと成長し続けて、良い曲とステージで皆さんに会いに行きますので、たくさん期待してください。これからももっとかっこいいグループになります。ずっと一緒にいてください!

リク:僕たちの歌を聴いて、たくさんの方が元気をもらえることを願っています。たくさんの方に愛されて音楽番組でも1位になることが僕の目標です!

ユウシ:NCT WISHをより多くの方に知ってもらい、僕たちの歌をより多くの方にお聴かせすることが僕の願いです。「Songbird」に乗ってもっとかっこよく、もっと高く飛び上がりますので、楽しみにしていてください!

ジェヒ:今回のシングルも最善を尽くして準備しましたので、楽しみにしてください! 今夏の暑さを「Songbird」で吹き飛ばしましょう!

リョウ:「Songbird」を聴いたすべての方々が癒されたら嬉しいですし、今回の活動で本当にたくさんの魅力をお見せします!

サクヤ:「Songbird」で韓国と日本をはじめ、様々な国でステージをお見せしますので楽しみにしていてください!

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