アンミカ「顔に大けがをしまして」 容姿にコンプレックスだらけだった幼少期 心無い言葉も

2024年07月11日 14:53

芸能

アンミカ「顔に大けがをしまして」 容姿にコンプレックスだらけだった幼少期 心無い言葉も
アンミカ Photo By スポニチ
 モデルでタレントのアンミカ(52)が11日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。容姿の面で「コンプレックスだらけの幼少期」を過ごした過去を明かす場面があった。
 アンミカは年子の5人きょうだいの真ん中。番組で10歳当時のきょうだい写真が披露され、「このころからモデルになりたくて、お菓子を持つとにっこり、コマーシャルのセリフを言いながら飲んだり食べたり」と当時からモデルを目指していたことを明かした。

 そんな中、「幼少期、顔に大けがをしまして」と告白。今とはまるで違う笑顔がない写真も披露され、「笑うと歯茎がめくりあがって真っ黒で痛いから、しかめる顔になってしまって」とし、「口角が今より下がってますけど、容姿の事で子どもって素直ですから、“ミカちゃん、笑うと怖い”とか“顔が違う”とか、“お化け”って言われるようになって。凄くコンプレックスだらけの幼少期だったんです」と振り返った。

 それでも、「母親が化粧品会社に勤めて、“美人の条件は大人になったら一緒にいて心地の良い人が美人だから”って。“心地良い美人になるためには4つの方法があって、姿勢をよく。口角を上げて笑顔。そして相手の目を見て、話の仕方もうなずき、質問、共感を上手にする。話をする時は分かりやすく伝える”ってことを教えてくれて、それを繰り返すうちに、周りの大人がほら“ミカちゃんはいつも姿勢いいよ!”とか、“笑顔よ”って、褒めてくれるようになって、それで自信がついたのが10歳ぐらい。両親の愛とか、起こる出来事には全部意味がある、というのを凄い体験させてもらった幼少期でした」とした。

 「この幼少期があったからこそ、今、忙しくさせてもらっていることが本当にありがたくて」と感謝した。

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