三谷幸喜氏「東京サンシャインボーイズ」“30年の充電”から復活も「次は80年充電。公演は2105年」
2024年07月11日 18:59
芸能
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再始動が決まり、“30年の充電”で蓄えたエネルギーを発揮する。解散当時そのほとんどが20、30代だった劇団員らも今ではベテラン。それぞれのフィールドで活躍を続け、今回三谷氏の書下ろしの新作公演に再集結した。
劇団員・相島一之とともに司会進行をした三谷。充電に入る前に予告していた「『リア玉』は上映いたしません」と断りながら、劇団に欠かせないコメディー要素を盛り込んだ、群像劇であり、時代劇でもある「蒙古が襲来 Mongolia is coming」を上演すると発表。九州のとある漁村が舞台で「傑作になる予感があります。ご期待ください」とアピールした。
スケジュールの関係上、今年の上映は難しく、2025年に開幕するという。“31年ぶりの復活”となる。
劇団再結成かと思いきや「再結成ではない」と断言。公演後再び充電期間に入るとし、「次は80年の充電です。次回公演は2105年になります。今世紀最後の東京サンシャインボーイズ、皆さんお見逃しなく!」と宣言した。
この日、演出補助の福島三郎、作品に出演予定の相島一之、阿南健治、小原雅人、梶原善、甲本雅裕、小林隆、近藤芳正、谷川清美、西田薫、西村まさ彦、野仲イサオ、宮地雅子、吉田羊も登壇した。