「虎に翼」衝撃ラスト15秒 新潟で存命!涼子&寅子14年ぶり再会「まさか」「声出た」ネット歓喜&驚き

2024年07月19日 08:15

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「虎に翼」衝撃ラスト15秒 新潟で存命!涼子&寅子14年ぶり再会「まさか」「声出た」ネット歓喜&驚き
連続テレビ小説「虎に翼」第28話。苦渋の婚約と高等試験断念を伝える桜川涼子(桜井ユキ・奥右)と玉(羽瀬川なぎ・奥左)(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は19日、第80話が放送された。話題のシーンを振り返る。
 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 第80話は、高瀬雄三郎(望月歩)と向き合えたことを機に、佐田寅子(伊藤沙莉)は佐田優未(竹澤咲子)に佐田優三(仲野太賀)の話をしようと決意し…という展開。

 心配性な星航一(岡田将生)は再び三条支部へ。「新潟本庁の側に、美味いコーヒーとハヤシライスを出す喫茶店があるんです」「新潟の名所は分かりませんが、そこならば、ご紹介できます」。寅子は「あら、誘ってくださるの?うれしいわ」と大喜びした。

 新潟地方裁判所本庁の欠員を補うため、寅子は毎週水曜日に本庁の刑事事件を担うことに。裁判官・入倉始(岡部ひろき)は気のないあいさつ。航一と寅子は昼食へ向かった。

 航一が先に喫茶店に入る。「Tea Room Lighthouse」。中から「あら、星さん、今日は随分お早いのね」と女性の声。ガラスの向こうにいたのは、桜川涼子(桜井ユキ)だった。「涼子様…」――。

 涼子と寅子の再会は「海辺の別れ」「婚約&高等試験断念」の第28話(5月8日)以来。劇中の年代は第28話が1938年(昭和13年)、第80話が1952年(昭和27年)。約14年ぶりとなった。

 衝撃のラスト約15秒、航一に導かれた突然の再会。SNS上には「涼子様、とにかく生きていてくれてよかった」涼子様も玉ちゃんも無事でよかった」「まさかの新潟で」「マジで声出た」「まさか航一さんと顔見知りだったとは」などと歓喜や驚きの続出。オンエア終了後(午前9時)には「涼子さま」が「X(旧ツイッター)」の国内トレンド2位に入るなど、反響を呼んだ。

 22日から第17週「女の情に蛇が住む?」に入る。

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