アンミカ 釈明繰り返す“パワハラ”斎藤兵庫県知事を批判「死を持って抗議した方の命の重さ考えるべき」

2024年07月19日 15:47

芸能

アンミカ 釈明繰り返す“パワハラ”斎藤兵庫県知事を批判「死を持って抗議した方の命の重さ考えるべき」
アンミカ Photo By スポニチ
 モデルでタレントのアンミカ(52)が19日、日本テレビ「ミヤネ屋」(月~金後1・55)に出演。パワハラ疑惑で揺れる斎藤兵庫県知事について「死を持って抗議した方の命の重さもあるので、謙虚に説明責任をするべき」と強く訴えた。
 この日は知事の疑惑などを調べる百条委員会が開かれた。本来ならば知事のパワハラを文書などで告発した職員が出席予定だったが、今月7日に死亡。ただ、陳述書と音声データを提出しており、それがこの日公開された。

 音声データの中で注目を集めたのは、上郡町の特産ワインについて「ワインをちょっとまだ私は飲んでいないので、ぜひまた」という発言。これが公開されたのを受け、斎藤知事は報道陣の取材に対し自身の発言であることを認めた。ワインは自宅に持ち帰り飲んだが「産業振興につなげるために、その魅力を伝えたり、施策につなげたりできれば」と、ワインのPR目的だっと発言。ただ、現在までに具体的な行動には至っていないという。

 アンミカは斎藤知事の釈明を聞いたうえで「事がはっきりする前に、勇気を持って告発した人を、公の場で公務員失格だとかウソ八百だとか、告発者を追い詰めたという一面はあると思う」と知事の発言を厳しく批判。「ほかの人に発言させないための見せしめに見えてしまって、追い詰めた可能性もあったのでは」と、知事の責任の大きさを改めて指摘した。

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