為末大氏「問題とは思いますが代表権奪うほどではない」「冷静な判断を」体操女子・宮田の喫煙疑惑に私見

2024年07月19日 09:01

芸能

為末大氏「問題とは思いますが代表権奪うほどではない」「冷静な判断を」体操女子・宮田の喫煙疑惑に私見
元陸上選手の為末大氏 Photo By スポニチ
 陸上400メートル障害の日本記録保持者で世界選手権で2度メダルを獲得した為末大氏(46)が19日、自身のX(旧ツイッター)を更新。パリ五輪の体操女子日本代表主将・宮田笙子(19=順大)が、代表行動規範に違反した疑いでチームを離脱することに私見をつづった。
 宮田には喫煙の疑いが浮上。17日に事前合宿地のモナコで報道陣に公開された公開練習に姿を見せなかった。26日開幕の五輪出場は不透明で代表はく奪の可能性もある。

 為末氏は喫煙疑惑を報じた記事を引用し「問題だったとは思いますが、代表権を奪うほどではないと思います」と私見をつづり「どうか冷静な判断をお願いします」とした。

 この投稿には「同感です」「キツすぎる」などと賛同する声もあれば、「冷静な判断てなんぞや??日本の法律守れないのに日本の代表??この理論ならドーピングだってOKにならんか??」「そういう考えなんだ」などと懐疑的な声も。賛否両論が寄せられた。

 宮田の喫煙疑惑をめぐっては、元東京都知事で参議院議員・猪瀬直樹氏も自身のXで「つくづく日本人は劣化している。たかがタバコで何を騒いでいるのか。麻薬じゃないんだぞ!!規則尽くめの杓子定規が日本をダメにしてきたのだ。こんな些細なことで19歳の夢を潰すつもりか!」と代表はく奪に反対の声をあげている。

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