橋下徹氏 兵庫・斎藤知事の“おねだり体質”に「全国の知事、市長の多くは地元特産品を生産者から…」

2024年07月19日 08:20

芸能

橋下徹氏 兵庫・斎藤知事の“おねだり体質”に「全国の知事、市長の多くは地元特産品を生産者から…」
橋下徹氏 Photo By スポニチ
 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が19日までに自身のSNSを更新。斎藤元彦兵庫県知事(46)の“おねだり体質”について言及した。
 斎藤氏のパワハラ疑惑や“おねだり体質”を文書で告発し、7日死亡した元県幹部が残していた音声データに、斎藤氏が同県上郡町の関係者からイチゴや塩を受領したことを示唆する発言があったことが判明。特産ワインを要求したような発言も既に判明しており、元県幹部の男性はおねだり体質の証拠と捉えていたとみられる。

 関係者によると、死亡した元県西播磨県民局長の男性(60)が残したデータには、斎藤氏が2022年に上郡町での会合に参加した際、特産ワインについて「飲んでいない」「折を見てお願いします」と関係者に求めるような発言があった。「この間はイチゴ、ジャム、塩…」と過去の地元産品受け取りを示唆する発言も含まれ、男性が県議会の調査特別委員会(百条委員会)に向けて作った陳述書にも同様の文言が記されていた。

 橋下氏は「これは斎藤知事だけでなく全国の知事、市長の多くは地元特産品を生産者から受けている。僕は頑なに拒んで、冷たい知事・市長と言われたが」と自身の経験に基づいて記した。

 続く投稿では「辞職すべきパワハラやおねだりの事実があったかどうかを明らかにするのはいいが、特定の職員を第三者調査を踏まえずに公で『嘘八百』『公務員の資格なし』と言い放ち、告発が完全な嘘八百ではなく、その職員が自死したという事実だけで辞職に十分値する」と指摘。

 そのうえで「斎藤さんは『県政を立て直す』というから話がおかしくなる。調査結果を出すための職務を全うし、調査が終わればどんな事実であっても辞職すると宣言すべき」と自身の考えをつづった。

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